ミケ「あと3日で今年も終わっちゃうネ~☆」

ミケイラとヒュウガとアヤナミと藍染がコタツの中でそれぞれ好き勝手にしている。
その机の上には大量のビール瓶と缶。
焼酎だの酒が転がっている。
優雅にアヤナミと藍染だけは大人の余裕(?)なのかワインを飲んでいる。

ヒ「あ~本当だね☆今年のやりのこしたこととか、未練とかある?」

ア「貴様が向上しなかったことだな。」

ヒ「それさ…本編でやって俺の瀕死フラグ立ったからヤメヨ?」

藍「まぁ、私もないといったら嘘になるね。」

ミ「マジで?そーすけが未練とかwwwウケル~♪」

藍「君の息の根を止められなかったことだよ。」

・・・え?俺の?息の根ってことは・・・

ミ「殺されるの!?俺、抹殺されるワケ?!なんか悪いこと俺今年したっけ?!」

藍「悪いことしかないから私の精神がすり減っているんだろう。
  どれだけ今年は君へのツッコミが多かったことか・・・」

ヒ「でもさ~、こうやって4人で同棲してるといろいろなウワサ流れたよね~☆」

藍・アヤ「そんなもの知らん。」

ミ「へぇ~、俺は『藍×ミケ』で『ヒュウ×アヤ』なワケ?どっちが上かはわからないけど♪」

ヒ「まぁまぁ、結構名物カップルらしいよ。俺ら。」

アヤ「まずは、来年はそんなことにならないように別々に暮らすか。」

藍「ミケは私と来るのかい?」

ミ「うん。俺はそーすけに従うのみってか一生付いていくから。」

ヒ「いいなぁ~。あの二人、俺も一生アヤたんのかぁわいいわんこなワケだし…」

アヤ「なんだその目は。」

ミ「ねぇ、クリスマスプレゼントもらってないからさぁ~・・・お願いしていい?
  3人に・・・さ・・・」

3人「?何?」

ミケ「来年も、ずっと皆で一緒に楽しく暮らそうね!!」

場が和む。
このノロケはどうしようもないんだろうと内心全員ミケイラに対して思うわけで。
でも、それでもこのメンバーは変わりたくない。
来年も、ずっとずっとこの先も。

ただ、問題やストレスは人生のスパイス。
だから、きっと時期がたてば笑い話にして笑い会えるはず。
それまで、それ以上に笑顔の皆が未来に居ればそれでいい。

来年も楽しく慌しく、落ち着きがない困った人間・人外で過ごしていこう。
きっと、それでも笑えればいいから。
今までのことは笑い話にしよう。
笑顔のほうがきっと、楽しいから。


ミケ「来年もみ~んなで楽しく笑いあって、たまにはシリアスもいいけど・・・前を向いて笑おう。
前を向いて胸を張って楽しんで生きていこう。」


来年はどんな面白いことがあるか、今からワクワクだよ。