「官能昔話~ポータブル~」
  「青ひげ篇」

ネタバレを含みますのでご注意ください。

いやぁ~、男が買うのもなんですが買ってみました。
お手ごろだったのでちょっとどころじゃなく好きな「青ひげ公の城」も入っていたのでついつい買ってしまいました。
んで、それをプレイしてみたのですが、システムを自分しっかり理解していなくって・・・・
1週しないと他の作品もそうですがいわゆる「別ルート」が攻略不可能でした。
それを知らずに、「青ひげ」を3週もまわったというバカ連発(乙

で、無事に全部のストーリーを1週した後に再び「青ひげ」さんを攻略しに行きました。
青ひげさんのイケメンっぷりになんか俺がショック受けた。
官能昔話PSP 青ひげ 0006


最初の1週目もそうなのですが、最初はバラの咲いている庭で「告白タイム」でした。
官能昔話PSP 青ひげ 0001

ロマンチックだねぇ~。
俺もこんな感じに意中の子を落としたいわ。
つーか、俺の好きな子は落ちてくれないんだろ・・・どんなアプローチしても全部笑って流されるし・・・

で、無事に結婚してやっぱり1週目はお約束の
「お留守番」ルートで青ひげのダンナといえば・・・そう、部屋の鍵
官能昔話PSP 青ひげ 0002
そう、お約束だよね。青髭のダンナってこうだろうね。
2週目はまだここからの会話は発展しないんだ。

で、まぁ・・・主人公のお約束「こっそりひっそり覗いてみようか。きっとバレないから大丈夫!!」
「あぁ、やっぱりゴメン。見つかった、許してください。」の会話です。
官能昔話PSP 青ひげ 0003
ま、主人公にさすがに剣を向けちゃうから主人公も泣いちゃうわけで・・・
そこに、お兄さんたちがたまたま駆けつけ主人公は叫び青髭のダンナは殺されちゃった・・・(泣

ん~、1週目って言ったら大体こんなもんかな。
でもさ、さすがにお兄さんたちやりすぎでしょ(汗
殺すって、主人公を殺そうとした青髭のダンナも同じか。

で、2週目がいろいろな「各ルート」に別れています。
まだそれの3つしかルート攻略していません。理由?
だってさ、今は用事が無いから親は家にいるわけで・・・俺も家にいるわけ。
そんでもって、そんなところであのゲームをいくら「カナル式イヤフォン」とは言え気まずいっしょ?
その上、男がこんなのを
「青ひげのダンナ!!超COOL!!マジでCOOLだよアンタ!!さっすが青髭のダンナ!!ジル・ド・レェさんマジすげぇ!!」とか叫んでてみろ。俺が殺されるわ。

で・・・気を取り直して2週目です。
2週目の途中でいろいろと選択肢が現れてそれによってENDINGが変わります。
俺が最初にやったのが「真実の愛ルート」でした。
官能昔話PSP 青ひげ 0004

理由はあります。
「青ひげのダンナは俺が幸せにしてみせる。俺が変わりにHAPPYENDを迎えてあげるから、待ってて。このままで行こう。」
官能昔話PSP 青ひげ 0005
ってノリ気になってやったら真実の愛に目覚めた。

ただ、その後はこのHAPPYENDを迎えた反動がひどかった。
二つ目は「すれ違いルート」でした。出てきかたは選択肢によって人それぞれとなります。
主人公を城に残して長旅に出てしまった青髭のダンナ。
そして主人公は青髭のダンナへの愛を側近の執事に埋めてもらうことになります。
そして、主人公は青髭の城にきて何人か使って同じことをしていました。
その処分した、いや、処分部屋の鍵をある日執事に渡し執事は禁忌のその処刑部屋を開けてしまい主人公を怒らせて・・・まぁ、言わなくてもわかりますよね?
そして、青髭のダンナが無事に帰ってきて執事が新たに変わっているのに不満と不安を抱え主人公に聞きます。
そしてそのうち二人はもみ合いになり・・・
主人公を階段の上から誤って落としてしまいました。
官能昔話PSP 青髭 0007

そして・・・もう2度と息をしません。それにショックを受けた青ひげのダンナは病んでしまいます。
そして、主人公の亡骸をそばに置き使用人は全て解雇し二人きりでその命の尽きるまで一緒だったそうです。

うっわ~・・・AMNESIAの「病みトーマ」がここにいた。

で俺のあけた次のルートは
青髭のダンナが長旅に出る際に主人公に預けた鍵束を主人公は興味本位であけました。
そこには2つの扉と2人の青髭によく似た青年がいました。
官能昔話PSP 青ひげ 0008
引き返そうと思いますがすでに入ってきたはずの扉は消えてなくなっていました。
そして後は進むことしかありません。
ひたすら進んでも出口はどこにもありません。主人公の進んでいく部屋は次第に暗く暗くなっていきます。
そして最後には、主人公を見たものはいなかったそうな。


・・・はい。
なんか、まじめにゲーム解説したような気がする。
でも、皆さん俺は「青ひげ公の城」が大好きゆえに買いましたが・・・
他の物語にもBadEndやHappyEndがあります。
そのすべてをあけるまでがゲームの全てだと考えています。ので、
スチルUPと同時にここでは解説をしていきたいと思います。
青髭のダンナはまだ全クリしていないのでまた次回も解説しようと思うので、気が向いたらここに足を向けてみてください。
いつでもあなたをおもてなしいたします。最後に一言
「青髭のダンナァ!!アンタ超COOLだぜ!!俺ァあんたについていくよ、青ひげのダンナぁ!!」Fate/Zero By雨竜龍之介