やあ、久しぶりだね。

今回の記事は簡単だよ。

『僕の命の軽さ』

についてだよ。
僕さ、考えていたんだ。
・もしも、自分の体の中に爆弾が入れられていたらそれでも、家族を守るために自分の命を捨てられるか?

・もしも、自分の命ひとつで大切な人が守れるなら死ねるか。

・大切な人ともう生きている間に会えなくなることになってでも大切な人の身代わりになれるか。

・自分のせいでほかの人を殺してまで助けてくれた人間を受け入れられるか。

・償えないほどの人殺しをした自分を受け入れようとしてくれない家族を認められるか。

・僕の歪んだ愛を受け入れてくれないからといって殺せるか。


まぁ、こんな感じかな。
僕はずっと、眠れない夜はこんなことを考えているよ。
かけがえないもののために自分を捨てるか、
それとも自分のために他を殺すか。
自分を殺すか、殺されるか。
他を殺せるか、情に流されるか。

どうだろうね。
僕には家族が当たり前のようにいるけど、
『愛してもらえている、愛している、愛し合っている』

自信がないんだよ。
はっきり言うけどね。
僕は、実際にきちんと人間を心のそこから信頼したことそれに、愛したことの記憶が無いんだよ。
たびたび記憶は薄れて無くなって消え去るけど、その中でも『愛』についての記憶が一番無いんだよ。

僕って一体さぁ、何があったんだろうね。
記憶が無いし、愛がわからないし、信用の仕方がわからないし、
とにかく、全てをマイナスにしか考えられないんだよ。
どうだろうね。
家族を僕は認められているのか、それとも認められるのを断っているのか…

自分ってなかなか分かれないものだって、人間に失望してるよ。