アパテオスマゴス ですっ!

ミケイラ 夏コミ 「夕暮れネクサス出版部」金曜日 東地区“W”ブロック-13b いろんなところを無計画に歩いてる。 写真を撮影するのが好き。 とても気まぐれ、猫なのです。 気分の赴くままに... 極黒のブリュンヒルデのゲーム企画(作らない)を勝手に一人で書いています。九一家とオリジナル小説など不定期連載予定です!! FC2ブログから移動しました。

カテゴリ: 小説

はい、どうも、ミケです。
いやぁ、夜になるといろんなこと考えてどんどん泥沼にはまっていって、
抜け出そうとして大変なことになりますw


<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">さっき考えてたんだが...<br>九×黒服前提の、黒服×良太なんてのもどうかしら。<br>黒服はもちろんヘクセンヤクトに入った後。</p>&mdash; ミロニー(ミケイラ×マロニー) (@mikeira_rihu) <a href="https://twitter.com/mikeira_rihu/status/712279084793868288">2016年3月22日</a></blockquote> <script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">あれな、黒服だけは別枠でw<br>音痴で攻撃なw<br>ギター弾いて、歌って、その音痴で敵をめまい状態にする。<br>ただし、味方もダメージを食らうので、ちゃんと耳栓を用意せねばならない。先に九さんに申請してたら耳栓もらえるんだ。</p>&mdash; ミロニー(ミケイラ×マロニー) (@mikeira_rihu) <a href="https://twitter.com/mikeira_rihu/status/712241438965104640">2016年3月22日</a></blockquote> <script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">九黒くらい描こうかなぁって思ったりするんだが、<br>僕的にはやっぱり九×妹だったりする。<br>黒服、君はどん兵衛食べてればいいよ。<br>あと、ずっと歌ってればいいんじゃないかな?</p>&mdash; ミロニー(ミケイラ×マロニー) (@mikeira_rihu) <a href="https://twitter.com/mikeira_rihu/status/712239532427509761">2016年3月22日</a></blockquote> <script async src="//platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 

今回は上に貼り付けたものが元で思いついたのですけど、
ほとんど関係ないというw
関係あったのが

・九千怜は怜那一筋。脳内ずっと怜那。レッツインモラル。
・黒服、悲恋。結局報われない。
・良太、残念な主人公。一応、年頃の男子。

ってことだけだな!!w
どうして、これが...
水回りって結構ネタが思いつくんだよなぁ。
これからはジップロックの袋にpomera入れて水濡れおkにでもしておいたほうがいいんじゃねかなぁ。


ではでは、
SSというか、むしろSSSくらいのレベルの...
漫画にできるかはしらん!!
無理だな!!これは無理だ!!!w
全年齢対象の薄い本に載せたいなんて言ったら全年齢対象用に書き換えねばならぬ!!w


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ヘクセンヤクトは基本的に引きこもり集団だ。
あまりというよりも、全然、ほとんど、全く表に出ることはない。
出たとしても私服に着替えたりするため、ヘクセンヤクトであることはわからない。
関係者以外は。

そんなヘクセンヤクトの仕事はただモニターを監視しているだけだ。
それ以外は、何か問題が起こった時に対応できるように構えているだけ。
あるものはギターで弾き語りをし、ある者は化粧や服装に気を使う、また、ある者は子供らしくゲームに勤しむなど。

実に、暇だ。

そういえば、まだマシなおもちゃがあった。


UAVが今日は俺の家の近くを飛んでいる。
監視されているのはもう慣れた。
だが、この飛び方は不思議だ。まるで、俺個人を見ているような。

『夕食はいらない    母』

また、机の上に書き置きがあった。
これも、もう慣れた。

ピンポーン

こんな時間に家に訪ねてくる人なんて珍しい。
いや、ほとんどいない。
時間はもう日付が変わるか変わらないかの時間だ。
天文台から彼女たちが移動してきたというのは考えにくい。結花というのもないだろう。
小五郎が徒歩で? いや、連絡をよこすはずだ。
母か?
夕食"は"いらないだから、帰ってこないとは言っていない。
たまには迎えに出るのもいいだろう。

「母さん、おかえり」

心臓が止まると思った。


「愛しの母さんじゃなくて悪かったな、俺だよ」
 「帰れ!!」

ドアを勢い良く締めようとしたが、相手は研究所出身の素手での戦闘もできる男だ。
勝てるわけがなかった。

「案外、部屋はきれいにしてるんだな」
「うるさい、漁っても何も面白いものはないぞ」
「は?まじで?年頃の男だから、えろ本の一冊や二冊あると思ってたんだが」
「嘘だろ?!まさか、俺の家にわざわざ乗り込んできたのはエロ本を回し読みするためなのか?!」

乾いた笑いと引きつった口角、そして合わせない視線。

「いや、ヘクセンヤクトは肩身が狭くてな。あと、暇だ」
「完全に後者が8割を占めてるだろ」
「理解が早くて助かるな」
「普段から監視しかしてないような組織だ、あんたが入ったところで何も変わらなさそうだと思っただけだ」

「待っててくれ、今茶を取ってくる」
「ほぅ、茶を出してくれるのか」
「客として扱って欲しくないなら出さないぞ」
「いや、欲しいな。さすがにここまでジョギングはきつかったからな」
「なら、シャワー浴びてくるか?」
「助かる。じゃ、お言葉に甘えて」

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ってので、風呂プレイとか考えたりもしたけど、これはボツな。
なんだろ、あまりそれは考えにくかった。

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良太が布団に座り、黒服が床に座り、
パソコンで適当にネット配信のニュースやアニメやドラマを垂れ流している。
暇だ暇だというから、せめてこれくらいはと思ったが、ネット配信を見はじめて30分経った後くらいに
「実は、テレビはヘクセンヤクトにもあるんだ」
と言われ、本気で何ももてなしかたがわからずにただパソコンを開いているだけ。
日付は完全に変わり、だんだんと睡魔に侵されてゆく。
コクンコクンと船を漕いでいると、黒服の喉仏が上下するのが見えた。

「どうした?喉乾いたのか?」
「いや、違う」
「俺、もう眠くて。あんたをどうしたらいいのかわからない」
「寝るか?」
「ひとつ質問いいか?」
「ひとつだけだぞ?」
「あぁ、エロ本がない分、どうやって性欲処理をしているんだ?」
「はぁ?!!!」

顔を赤くしている。耳まで赤い。
年頃の男だ。それなりに"そういう事"については知っているだろうし、シテいるだろう。

「なぁ、どうしてるんだ?」
「なんてこと聞くんだ!」
「俺はちゃんとひとつしか質問してない。答えろ」
「...一人で」
「オナニーか。あんなにも女が周りにいるのだから、毎日とっかえひっかえということも考えたが、やっぱりか」
「やっぱりってなんだよ!やっぱりって!」
「いや、お前はそんな奴には見えない。誰かをずっと大事に一途にという男だと思ったからだ」
「誰のことだ?」
「さぁな、もう、この世界にはいないけど」

(あぁ、九か。妹のために世界を滅ぼしてもいいという。ずっと妹のためにっていう)

「俺が、九と重なるのか?」
「いや、そんなことはない。少なくともちゃんと一人で"デキてる"ところはな」
「そんな話俺は微塵も聞きたくなかったぞ」
「研究所のどこの誰に聞いても聞くことができない最重要機密事項だぞ?」
「そんなもの、誰が聞いて喜ぶんだよw」
「誰が...そうだな、俺の最後の部下とかwかなw」

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っていうので、まぁ平凡ほのぼののんびり深夜の眠い眠く無いまだ起きる起きれる大丈夫とか
そういう具合のあやふやテンションで会話しててっていうのが長すぎてw
削らないとって思ってたりとか。
むしろ、エロシーンなくていいんじゃね?っておもったりだけど、
やっぱりちょっと必要だったりとか思ったりかなぁw


せっかくだし、ノリだけでも書く。
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「一人でスるのは、虚しくないか?」
「あんたみたいにプレイボーイってわけじゃない」
「俺がそう見えるか?」
「少なくとも顔と声が良くて身長もあって喧嘩もできるなら、あんたと殴り合った高屋とほぼ同条件だからな」
「ついでに変態というのも同じだと?」

なんだか、村上がやけにニコニコとしているのがムッときて、彼の陰部を取り出し舌を這わせた

「なっ!////」
「少し黙ってろ、よくしてやる」
「はぁ...は...ぅう、な、何してんだよ!男同士なのに...こんなの...いい//わけが...ない...//」

あぁ、やっぱりだ。
さっき九所長と村上が似ているというのを言ったが、好きな人だけでなく、初めての時の反応まで似ている。
あぁ、その耳まで赤くして顔を必死で反らすクセに、俺の髪の毛ハゲるんじゃないかってくらい引っ張って快感に抗おうとして...

「はぁ...ふぅ...//ダメだって...これ以上、ヤったら...」
「...ハァ...出していいぞ...むしろ、出しちまえ」

あぁ、背中を丸めて俺の頭にしがみついて...
片手なんて俺の背中に添えて...ほんとに憎らしいほど、九所長に似ている...
でも、彼はきっと道を間違わない。
あの人見たく誰にも相談できず、誰にも受け入れられることなく、誰も、ただ一人以外を受け入れることはなかったわけではないのだから...

「んぁ...あぁ.....!!!!!!!」

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っていう感じで
九所長と良太がどうしても違っているとわかっているのに、
自分しか見たことがないであろう姿がダブってちらついて、
忘れられなくなってっていう...

あとセリフで考えていたのが、


「俺はあなたのためなら死んでもいいとすら思ったことがありました。
 でも、死にません。
 あなたがこの世からいなくなっても、死にません。
 生きて、あなたの計画を阻止した少年達の最後を見ます。
 そして、この世界が最後はどうなるのかを元研究員として見届けます」

九の別荘があったあたりのクレーター部分に別の日、花束を持った黒服

「九千怜、いままでありがとうございました」 



ってのを考えてた。
あー、長いなぁ。すっごい長い。
なが〜いなぁ〜〜〜。
でも、やっぱり、あれだ...

・他の人が知らないあの人の顔

・自分の上司と自分の行動を阻止した自分たちとは正反対の子

どうしてもダブるだのなんだのとか、
あとは、良太をとりあえずおかしたかったというw
もう、ほんとはあったんだよなぁ。
でも、九千怜さん、これ以外別の表情見せなさそうで、ほんとなかなか...
そうなると怜那ちゃん視点とかならいいだろうけど、小五郎視点とか?
黒服の場合は、九のみに体の関係許してたってことにして良太と黒服というむちゃくちゃ強引というw
すっごい頭抱えたw

あー、でも、あれだ、
考えてた最高潮のあのノリの方がもっとまとまってた気がする。
今いろいろ付け足したりとか、忘れちゃった部分とかあって、なんか減ったんだよ。
愛情とか?なんか、こう、パッション的な何かが。


ってことで、
珍しく
九×黒服でも
小五郎×良太でも
九×小五郎でもなく、
まともに接点があるというw
黒服×良太
という、とても珍しい顔もスペックも高くて優良物件のはずなのにそれは外側だけで中身はいわくつき物件コンビでした〜w

もう、説明がいろいろザツいw
 

「チッ」

舌打ちが響きわたる。
主は九千怜。
あのポーカーフェイスが舌打ちをするとせっかくの美人が台無しだと思いもするが、それどころではないのが現状だった。

「小野寺め・・・・・・あいつ等を手なずけた程度で」

小野寺が次期所長候補であるとこは有力ではある。
理由は魔法使いが小野寺に従順であることと、研究者として上に立つものとしての心得をしていることである。
ヴァルキュリアの藤崎真子は小野寺には懐かなかったが、フリストだけは従えている。
他にはAランクやAAランクのほとんどが小野寺の名を聞くと恐れおののく。

「どういう処置をしているのか気になるな」

敵対しているわけではないが、上司である自分にまで口調や態度を改めないというのがいただけない。
これはどうにかしなければいけない。
久々に研究室から外にでて、小野寺の常時いる魔法使いと交流できる場所へと向かう。
普段は一応魔法使い達への実力行使以外もできるようにと体を鍛えてはいるが、つい先ほどまで丸一日以上もいすに座っていた後では体が思うように動かない。

「くそ、ヴァルキュリアにでも偵察に行かせるか?」

いや、今藤崎真子を封印から解くわけにもいかない。
いくら所長であろうとも個人でそこまで使用していいわけがない。

「俺自らいかないといけないか。仕方ない」

諦めて部下に挨拶されながら小野寺のいそうな場所へと九自ら赴く。
昔は自ら実験を行えたが所長となっては高千穂への報告書や魔法使い達への処罰を考えたりなどで実験どころではなかった。
まだ入りたての時の方が研究者としては幸せだったのだろうかと考えたりもした。

「あら?九所長じゃないですか。
おはようございます」

「あぁ」

あれこれ考えている間に目の前には目的の小野寺が立っていた。
白い制服に身を包んではいるが胸が無駄にでている。
ピチっとしたタイプならば胸は押しつぶされると踏んでいたのだが、胸だけは飛び出ている。変な感覚だ。

「わざわざ所長が出歩くとは、所長職は暇そうで良いですね。私に譲ってくださってかまいませんよ?ご自身の研究もきっとできるでしょうね」

嫌みなのだろうか、いやこれば嫌みだ。

「今回出歩いていることが暇だということには直結しないない。理由があるから外を歩いているんだ。
お前の方こそこんなところを歩いてどうした」

九の来た道にはこれといって小野寺が必要そうなものは無さそうだが・・・・・・
小野寺が手に持っているものが少々気になった。

「その手に持っているものは何だ?」

手には何かを入れている箱を持っていた。中身のものの色がわかるような半透明のケースだ。付け加えるなら、中の色はパッションピンクだったり青だの黄色だの緑だのの蛍光色ばかりだ。なんとも目がチカチカするものばかり。

「え、これですか?女性が喜ぶものですよ。
私はやらなければならないことがあるのでこれで失礼いたします」


軽く頭を下げ魔法使いを収容している方向へと歩いていった。
"女性が喜ぶもの"?
怜那はよく服や髪飾りだったりお菓子などを喜んでいた。
だが、そんな雰囲気はなかった。

カラカラ・・・
小野寺の歩いた後に透明の瓶が落ちていた。
きっと落としたのに本人は気が付いていないのだろう。

それにしても、
最近の女性はあんな派手なものを好むのか?
怜那も生きていればあのようなものを所望したのだろうか・・・知らなくても良さそうだが、やはり妹に好かれる兄というのは妹の喜ぶものを与えることで成り立つのかもしれない。

「しかたがない、当初の目的もあることだ・・・・・・後をつけるか」




↓↓アトガキ


うーん、お久しぶりです。
そうです、ミケイラです。
今回のは・・・ほんとに発掘しまたものです。タイトル通り。
これ、小野寺っちが出てからパっと思いついたものなんで(汗
もう中身がどうだろうと気にしない本当にノリだけで書いたものです。
こんなのを薄い本で一冊出すとか(笑
ぜったいに売れない(真面目に)
こんなの誰が読んで喜ぶんだよww
これなら普通にブログでうpしたほうがいいよ(僕の財布にも、みんなの財布にも)

と、思って
ここにうpした次第です。

はい、では!!!
( 。`- ω -´。)ノシ。

よっこらせっと!!
どっこいしょ。

おっさんのような掛け声が部屋に響く。
そして、なぜか部屋の明かりはついていない。
誰かが帰ってきた。

「ただいま、ミケ?」

いつもなら玄関まで走って抱きついてくる狗が今日はいない。
いや、いるのではあるが・・・
走ってくる気配がない。

「おかえりーぃぃい~」

引き戸が勢い良く開いたと思ったら
ブリッジで「呪怨」のかよこのマネをして走ってくる化け物がいる。
ブリッジで歩くどころか若干走っている。
この光景はもはやホラーよろしくだ。

「おかえりー、趣向を凝らして面白くお迎えしてみた!!
 ゴフゥッ!?ガハッ、ガハ・・・

ドサ、ゴツンと
胴体についで頭をぶつけた音が良く聞こえた。
頭は空っぽなのだ、いい音がしてもおかしくは

「ないから、これだからホラー系統の映画を見るなと・・・
 ヒュウガたちとどうせみたんだろ?」

ミケに盛大に蹴りを喰らわせた魔王が何か言っている。
だが、悶絶しているミケには聞こえるわけがなく・・・

「うぅ~・・・
 俺、がんばったのに~・・・」

「がんばる方向性が明らかに間違えていることを
 いつになったら自覚するんだ!!」

場所を移動して、リビングにて

「で?何であんなことしたんだ?」

問い詰めながらミケイラの腰に湿布を貼っていく。
痣ができていたわけではないが、ここ数日間痛みを訴えていたためだ。

「えぇっと・・・コレにはワケがありまして・・・
 そういえば、だいぶと前に立った状況からブリッジできるかって話があって・・・
 そんで、俺はできたんだけどそれだけじゃ面白くないから、
 ブリッジをしたまま歩いたら皆の表情が面白くって・・・」

ついやっちゃった☆
と、笑顔をするが明らかに嫌がらせだ。
むしろ、嫌がらせ以外の何者でもない。

「んでね、「呪怨」のかよこさんは走れてたよね~・・・って。
 ちょびっとだけど、走れた♪」

こんなもの、もう二度とゴメンだ。
ホラーものは人外だからできる。
フィクションなんだ。
何故、コイツは実行した?
むしろ、実行して喜んでいる?

ミケの思考を理解するのには
苦労が絶えないと、考えることを藍染は放棄した。

「豆腐にチョコかけたから食べてみて!!」
突飛押しもないセリフ
そして、その手には
皿の上に豆腐がのせてあり、豆腐にこれでもかというほど
「チョコレートシロップぅ~☆」

ゴフォ!!
鳩尾に一発、惣右介の膝蹴りが命中
そして、ミケにとっての大爆笑の一言があった・・・


――― 次の日 ―――

花音 0002
花音 0001

↑の画像みたいな感じの雰囲気の花音
母性があります。
っつーか、俺の保護者みたいなもんだ。

「おはよー、チョコブラウニーどうだった?」

「ド突かれた」

!!?
普通の一般人が聞けば驚くであろう、
だが、花音は俺の扱いには慣れていた。

「ちゃんと作った?」

「いんや、豆腐にチョコかけて~・・・そうすけに渡しに行ったらド突かれて・・・」

『豆腐に謝れ!!』

とミケの笑いのツボにヒット・・・
それ以降、豆腐がからむと思い出して笑ってしまう。

「もぉー、ちゃんと作ってって言ったし・・・
 豆腐は作る時に使うからそのままチョコは使わないって!!」

「できるかもしれないと思った!!
 っつーか、うまかった!!」

ん?疑問がふと浮かぶ。

「食べたの?」

うん、と首を縦に元気に振り
笑顔を見せる。

「豆腐がもったいないって言ったから、
 ちゃぁ~んと食べたんだ☆」

ダメだ、この子。
アホの子だった。
思い出した。


花音は、保護者兼見張り
頼れるみんなのお姉さん。
頭がすごくいいよ!!
でも、
黒密やら、ミケやらのせいで常に困らされてるよ☆

次回は、黒密の絵をUPします☆
花音はこれからもFC2のジャンルにて参加します☆
よろしくネ、花音ちゃん☆

ヒュウガ視点で今回は話をするヨ♪

テレビでサスペンスものを見ていたんだ。
お兄さんとアヤたんとミケたんと俺の4人で。
で、普段テレビをあんまりミケたんは見なくってせっかくだし皆で見ようってなって・・・

今回は「ホステスの女の人が殺される」
って話で、ホステスの女の人は自分で死にたくて死んじゃったんだ。
でも、そのときにナイフを自分の腹部にあてがって

刺さりに行ったその瞬間

「絶対あれは痛いぃ~!!
ヴァーー!!イダァ~ィ!!」


お兄さんの隣で座ってたミケたんが呻きだしてお腹擦って
急に本当に本物のナイフで刺されたかのように
うめきだした。

「ミケ、何か拾い食いでもしたのかい?」

「それはいつものことだろう、後頭部を打ったときの後遺症だ。」

他の2人って結構ミケたんの扱い雑くなってきたね・・・本当に。

「だって、だって!!想像してよ!!

・アンティーク物のナイフ
=切れ味がいいのかわからない。むしろ、
切れ味最悪そう。

・女は痛みに強い
(男が出産を体験したら死ぬのに、女はそれに耐えられるくらい強い)
=なかなか気絶できない。
痛いし、失神できないし失血死するまで時間がかかりそう。

・ナイフを刺した後に失血しやすいようにナイフを抜かなかった
=地味にしか血が出なさそう
それゆえに、地面(今回は床)に倒れたときにナイフが
もう一度変に抉るようにどっかに刺さりそうで絶対に痛い。

って考えてみろよぉ!!」

大人2人は放置に入りました。
俺っていっつも困るんだよね、
アヤたんもお兄さんも放っとけって言ってくれるんだけど・・・
演技以上に本当に刺されたことがあるのじゃないかってほどに

痛そう

「あっ!!
足つった、左足つった!!
でも、腹痛い!!」

あ、つった痛みは俺もわかるよ☆
でも、何でこんなに痛がるんだろ?

「ミケたん、足つってるとこゴメンね☆
さっきから見てるとすっごい刺された経験あります!!っみたいな
印象があるんだけど、ないよね?」

「刺されてたまるかぁ!!ほれ、見てみろ俺の腹を!!」

うっわぁ、お腹をさらけ出してくれるのはいいけど
お兄さん(惣右介さん)が右手で殴る準備してるよ☆

「いっだぁ、そーすけ。」

あ、案の定殴られた。

「まったく、コレだからミケとはサスペンスは見たくないんだ。
特に、日本のは感情移入がしやすいだのなんだので
洋画とホラーにスプラッタしか見れないからな。」

「全くだ。
 ヒュウガ、次回からはミケイラなしで推理ものを見るぞ。
金輪際、ミケイラを誘うな。」

うん、よくわかったよ。
ミケたん、そこでのびてるし・・・
ゴメンね、ミケたん♪


(コレだから、見たくないって以前にもあったの?)
(そーすけと、一度だけ。)
(刺された経験は?)
(・・・ノーコメント)

!!?ノーコメント!!?

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