(最初から私はなにをしようとしてたんだっけ?)
最初に魔法を手に入れてそれで試していろいろあそんでみた。
その時に遊び感覚で浦和を使って人を殺してた。
でも、いま改めて冷静になって考えると本当に私はやってはいけないことをしていまったんだ。
浦和は本当に罪がない、それに手下と呼んでるけど私の友達の3人、リヴァイ、ネリネ、メメ、あの3人は本当になにも悪くないの。
私が、すべて私がやってしまったことなんだ。
遊び半分で、何も人の命の感覚も重さも大切さも考えないで行ってしまった過ちなんだ。
「なんてことをしていまったんだろ。
リヴァイにも連絡がとれないし、ここからはすべて私一人の力で訂正するしかないよね。
今までごめんなさい、謝っても謝っても償いきれないことをした。
だから、みんな。
私を心行くまで殺して、そして最後にはみんなは幸せになって。
まずは、浦和になりかわって殺してしまった人たちの再生をしなくちゃ。」
魔方陣を自らの血で書いた広場に行き自らの反省と願いを込め魔法を操作し始めた・・・
その後姿には一切の悪意はなかった。
「ハァ、ハァ・・・なかなかでしたが残念です。大人しく仕事場に行ってください。
悠佳様の願望を叶えるべく私たちは存在しているのです。私はもう悠佳様の苦しむ姿を見たくない。
だから、あなたたちとの戦闘も終止符を打ちます。」
リヴァイは何事もなかったかのように服のほこりをはらいその場を立ち去った。
すべての自分の禍々しい欲望も全てなかったかのような声の透き通りだった。
ネリネとメメは唖然としてまだ状況が把握できていなかったが、すぐに冷静になるとわかった。
悠佳が行動をあらたに始めたのだった。
ネリネもメメも諦め戦闘態勢を解除した。
「やっぱり、だめだったね。本当はわかっていたけど抗ってみたかったんだ。」
「私も本当はしってたの、悠佳様の大切なものってもの。それと私たちにくれた偽物だけど(心)ってものが。」
スッキリした笑顔で二人はお互いの顔を見合わせ笑った。
戦闘のことなどすべて忘れておおいに笑っていた。
そして、涙を流した。今までの自分たちの存在を偽物の命を(この世に在った)と刻み付けるかのように。
「時間だね、行かなくちゃ。
私はたぶん、生徒たちにすぐに殺されちゃうかわからないけど悠佳様の望む程度になったら自分で・・・
また、次の世界でも逢えたらいいね。さようなら、メメ。」
「うん、さようなら。
きっと次も会えるよ、会えるって思ってたらきっと会える。
だから、今回の使命を精いっぱい果たそうね。そして最後はきれいにうつくしく・・・」
「「さようなら」」
覚悟もできたし、みんなの準備もできた。
あとは、悠佳を倒す(助ける)だけ。
「美空、魔法のことみんなに話しなくていいの?
きっと後でだと手遅れになっちゃういうならいましかないよ。」
「そうだね、ねぇ手つないでてくれる?一人だと思いたくない。さみしいのはもう嫌なの。」
無言で綾香は手をつなぎ生徒のいる拠点へと足を進めていった。
(こんな世界ではなく前の世界で何もなかったかのようにみんなできっと暮らせるはず、それまでの我慢だから。)
美空は心でずっと唱えていた。
自分をさみしさから遠ざけるために。
自分の親友が悪に堕ちたことを認めたくない、そしてこんな世界はいやだという自分の心を隠すために。
これからが本当の戦闘、悲しみのはじまりだということを・・・
なんだか、めっさ心がシリアスになってきた。
なんだろ、コミカルネタがねぇな。
いい感じのインスピレーションが無いんだ。
作曲とかってさ、だいたいフッと思ったときにできるけど・・・
机に向かってじっと座ってるだけじゃできない。
それと一緒で、小説もそうなんだよね。
いつもの生活が日常でつまらなさ過ぎて疲れたんだ。
もう、何が楽しいのかってわからなくなってきた。
だからかな?このごろ楽しいって感覚がわからない。
これからの話はどうなっちゃうんだろうね。
最初に魔法を手に入れてそれで試していろいろあそんでみた。
その時に遊び感覚で浦和を使って人を殺してた。
でも、いま改めて冷静になって考えると本当に私はやってはいけないことをしていまったんだ。
浦和は本当に罪がない、それに手下と呼んでるけど私の友達の3人、リヴァイ、ネリネ、メメ、あの3人は本当になにも悪くないの。
私が、すべて私がやってしまったことなんだ。
遊び半分で、何も人の命の感覚も重さも大切さも考えないで行ってしまった過ちなんだ。
「なんてことをしていまったんだろ。
リヴァイにも連絡がとれないし、ここからはすべて私一人の力で訂正するしかないよね。
今までごめんなさい、謝っても謝っても償いきれないことをした。
だから、みんな。
私を心行くまで殺して、そして最後にはみんなは幸せになって。
まずは、浦和になりかわって殺してしまった人たちの再生をしなくちゃ。」
魔方陣を自らの血で書いた広場に行き自らの反省と願いを込め魔法を操作し始めた・・・
その後姿には一切の悪意はなかった。
「ハァ、ハァ・・・なかなかでしたが残念です。大人しく仕事場に行ってください。
悠佳様の願望を叶えるべく私たちは存在しているのです。私はもう悠佳様の苦しむ姿を見たくない。
だから、あなたたちとの戦闘も終止符を打ちます。」
リヴァイは何事もなかったかのように服のほこりをはらいその場を立ち去った。
すべての自分の禍々しい欲望も全てなかったかのような声の透き通りだった。
ネリネとメメは唖然としてまだ状況が把握できていなかったが、すぐに冷静になるとわかった。
悠佳が行動をあらたに始めたのだった。
ネリネもメメも諦め戦闘態勢を解除した。
「やっぱり、だめだったね。本当はわかっていたけど抗ってみたかったんだ。」
「私も本当はしってたの、悠佳様の大切なものってもの。それと私たちにくれた偽物だけど(心)ってものが。」
スッキリした笑顔で二人はお互いの顔を見合わせ笑った。
戦闘のことなどすべて忘れておおいに笑っていた。
そして、涙を流した。今までの自分たちの存在を偽物の命を(この世に在った)と刻み付けるかのように。
「時間だね、行かなくちゃ。
私はたぶん、生徒たちにすぐに殺されちゃうかわからないけど悠佳様の望む程度になったら自分で・・・
また、次の世界でも逢えたらいいね。さようなら、メメ。」
「うん、さようなら。
きっと次も会えるよ、会えるって思ってたらきっと会える。
だから、今回の使命を精いっぱい果たそうね。そして最後はきれいにうつくしく・・・」
「「さようなら」」
覚悟もできたし、みんなの準備もできた。
あとは、悠佳を倒す(助ける)だけ。
「美空、魔法のことみんなに話しなくていいの?
きっと後でだと手遅れになっちゃういうならいましかないよ。」
「そうだね、ねぇ手つないでてくれる?一人だと思いたくない。さみしいのはもう嫌なの。」
無言で綾香は手をつなぎ生徒のいる拠点へと足を進めていった。
(こんな世界ではなく前の世界で何もなかったかのようにみんなできっと暮らせるはず、それまでの我慢だから。)
美空は心でずっと唱えていた。
自分をさみしさから遠ざけるために。
自分の親友が悪に堕ちたことを認めたくない、そしてこんな世界はいやだという自分の心を隠すために。
これからが本当の戦闘、悲しみのはじまりだということを・・・
なんだか、めっさ心がシリアスになってきた。
なんだろ、コミカルネタがねぇな。
いい感じのインスピレーションが無いんだ。
作曲とかってさ、だいたいフッと思ったときにできるけど・・・
机に向かってじっと座ってるだけじゃできない。
それと一緒で、小説もそうなんだよね。
いつもの生活が日常でつまらなさ過ぎて疲れたんだ。
もう、何が楽しいのかってわからなくなってきた。
だからかな?このごろ楽しいって感覚がわからない。
これからの話はどうなっちゃうんだろうね。