アパテオスマゴス ですっ!

ミケイラ 夏コミ 「夕暮れネクサス出版部」金曜日 東地区“W”ブロック-13b いろんなところを無計画に歩いてる。 写真を撮影するのが好き。 とても気まぐれ、猫なのです。 気分の赴くままに... 極黒のブリュンヒルデのゲーム企画(作らない)を勝手に一人で書いています。九一家とオリジナル小説など不定期連載予定です!! FC2ブログから移動しました。

2011年12月

学校、だけど、今は私の仕事場。
私の世界を作るための世界。

ん?あれは、
「美空?」
向こうがこっちに気づいた。
「悠佳!!久しぶり~。」
「学校来てたんだ、なんだ残念。」
「なんですとぉ!!来てるよ毎日毎日!!」
なかなか学校で見ないというか私の行動範囲にはなかなか良いタイミングで現れない美空。
美空は声優志望で自称新撰組の土方の嫁といっている、まぁ俗い言う不思議ちゃんだが、
悪い奴ではない、とても人当たりもよく元気もいい、
第一印象も良い、友達としては普通だ。
「なにしてんの悠佳は?」
「ん?秘密だよ。まぁ、世界が変わんないかなぁなんて考えてさぁ。」
「世界かぁ、規模でかッ!!」
「放課後にでも一緒にまた図書室いかない?」
「うん、久しぶりにいいよ。じゃあまたね。」
わかれた。
美空も出そう私の世界に。
そういえばちょこがいない。
ゐちごちょこってあだなの美空のそばによくいた子が。
探してみるか。


いた?
あれだ、いたいた。読書してる。
「ちょこちゃん。」
「ゆっ!!悠佳ちゃん!?」
お互いに驚いた。
「えっ!?どうしたの!?なに?どうかしたの?」
「えぇえ、ごめんなさい、悠佳ちゃんからしゃべりかけてくるの珍しいから、つい」
「ごめんね。美空のちかくにいなかったからどうしてるのかなって思って。」
「今日は気が向かなかっただけだから、ごめんなさい。」
「あやまらないで!!じゃあ、ばいばい、読書楽しんでね。」
「うん、ありがとう。」

ちょこも世界に入れよ。

目の前がかすれてきた、めまい?
でも、これはめまいでもなさそう。
体制を崩し自分はその場に倒れこんだ。




「んぁ、ここ、どこ?」
目を覚ますともう、夕方の学校だった。
だが、明らかおかしい。
念のため誰かに会ってみるか。
ん?人が集まってる、何してるのだろうか。
校門を皆して叩いている。何故?
「どうしたの?」
「悠佳!!」
美空が慌てた様子で私のほうに向かってきた。
「校門が開かないの!!先生も出れないって、校門を登ろうとしても登っても外にでれないの!!」
「そんなことになってるの!?まさか、」
まさかとは思うが、これは
私の世界?実現したのか?
「わかった、私も何か方法考えてみる!!じゃあね。」
一様口実でも作ってみんなから離れよう。

ここまでくれば問題ない。ためしに、
「私の目の前に子犬を出せ!!。」
ヒュウッ。
出て来た。
「ワンワン、クゥーン」
やはり、ここは私の世界になったんだ。
私の思い道理になった。
これで殺戮ゲームを始められる。
「もういい、子犬を消せ。」

消えた。
これは面白くなってきた。もしや!!?

急いで頬をつねる。が、
痛みがちゃんとある。
痛い、眠っていない。
夢じゃない。

「アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」

やったぁ、私の望んでた世界私だけの世界!!
これから何をしようかしら。








さぁ、やっと本編に入ってきました。
いよいよゲームの始まりですね。
書く私も楽しくなってきました。
これで、どうなるかしらね(妖笑
キャラクターやゲーム内容を募集したいと思います。
誰でもおkですので応募ください。
私の世界でどうなるかはあなたの書き方次第でかわります。

IMG_convert_20111227143042.jpg

あれれ?
何故だろう?
幼く見える。
いいや、幼少期としておこう。
幼少期のリヴァイさんね。
ポーズが完全適当だって分かっちゃうね。
ゴメンね☆

500HITおめでとう!!

皆訪問ありがとう!!そしてありがとう。

いつの間にかに祝おう祝おうと思っていたらこうなっていました。
絵塗ってるけどのしてないだけです。スミマセン

いやぁ、500HITかぁ、500にんの人が見てくださった。
うれしい限りですね。

喜びで何言えばいいかわかんないや。(涙
あれ、目からなにか熱い雫が・・・
泣いてないもん!!
泣かないもん!!
そうだよ!!泣いちゃ駄目だ!!
男が泣くな!!男泣きしたい。


まぁ、これからは1000HIT目指すか。
1000HIT?!!

だいぶと先になりましょうに・・・
先になりますね。
さぁ、来年にでもなるでしょうね。
ひどい場合には再来年。(泣
それはきつい。



でも、応援よろしくお願いします!!
これからもがんばって更新していきます。
コメントも募集しています。
どんどんコメントください。
お気軽にどうぞ!!
では!!
エクスタシー☆

IMG_convert_20111225103828.jpg
かけました!!
線画ですが・・・。

よければ誰でも塗ってください!!
特に神華さん!!あなたです!!

やっぱりアナログは大変だよ。
でも、グラデーションとか楽しめるからいいか。
いいよ、グラデーション。
でも、そんなにグラデーション使ってないね(笑泣

「おはよう。」
たまには自分から皆に声をかけてみてもかまわないか。
さぁ、あまり話をしない人たちとしゃべってみるか。
「おはよう」
「藍音悠佳?どうしたのしゃべりかけてくるなんて。」
「たまにはいいかなって思ってね。」
本当ならしゃべらないよ。
情報収集のためにあんたみたいな悪に話しかけてるんでしょうが。
「どうした、藍音。苗字呼びめんどいから下の名前で呼ぶわ、なんていうの?」
下の名前、いきなりか。なれなれしいな。まぁいいか。
「ん?下の名前?悠佳だよ。」
「じゃあ、悠佳?一緒に遊びたいから声かけてきたの?」
「そんなんじゃないけど、遊んでもいいなら遊ぶけど、遊ぶってなにしてんの?
学校に携帯はもってきてはいけないはずだけど?」
まあ、携帯くらいもってくるだろうな。
いつも机の下で弄繰り回して音鳴らさないようにビクビクしながらソレを楽しんでんだもんな。
「携帯で遊ぶ以外に何して遊ぶのさ。携帯なかったら私死ぬからな。」
じゃあ、勝手に死んでろよ。
携帯の無い私に比べたらあるあんたのほうが
自然の中にポイッと追い出されたときに死ぬ確率はすくないからな。
何故に携帯が無ければいきていけないんだ?
携帯はそんなに必要か?
「ねえ、携帯ってそんなに必要?」
「あぁ?必要に決まってるでしょ?無かったら人生楽しく無いじゃん。」
「そうなんだ、私携帯持ってないから、じゃあ、また話しかけてきたときにはよろしく。」
「そうなんだ、じゃあね、バイバイ。」
まったく、最近の通信のよさからこんなことになるとは。
私の世界では携帯なんてみとめたくないな。
いや、認めさせない。
私の世界だもの、携帯が無くって死ぬ奴は何人かな?
クラスメイトは全員で25人。
少なめだから、小説には出しやすいか。
25人のうち携帯無しでもだえて死ぬ奴は何人かが楽しみだな。
「皆聞いて!!携帯かったよ!!」
騒がしい。
また一人増えたな。
携帯が無いと生きていけない奴。
「藍音!!あんた携帯持ってたっけ?」
「持ってないけど何?」
「残念だね~。俺、携帯もらったんだ~。時代遅れだなぁ。」
「そいつは残念でしたね。携帯が無いと生きていけなくなるんだねそっちのほうが残念だね。」
「うるさいな。お前なんかしらね。」
わざわざ持ってない私に知っておきながら聞きに来るか?
まぁ、わざとだろうな。
想像は付く。
自慢したいだけなんだろうな。
残念な奴はどっちなんだろうな、携帯持ってそれにすがって。
私はまだ持たなくても全然問題ないからかまわないか。
いや、むしろ持ちたくないな。
「悠佳?大丈夫?」
綾香?何で声かけにきたの?
「うん、何が?全然大丈夫だけど。」
「さっき、いじめみたいな感じだったから。」
「全然問題ないよ。携帯くらい無くったって生きていけるし。」
綾香は何故か沈んだ顔をした。
「ごめん。携帯私も持ってるんだ。」
「そうなんだ。でも、なくちゃ生きていけないってことはないでしょ?」
「携帯もったらもう無いとだめなんだ。でも、学校には持ってきてないから安心して。」
「うん。安心した。」
そっか。
持ってる人でも無くては生きていけないが
持って無くてもまだ大丈夫な人間もいるということか。
人間は面白いな。
矛盾したこともたくさんある。
無いと駄目なのに無くてもいける。
あぁ、人間って楽しいな。
面白いな人間って。










は~い。第8話終わり!!
悠佳怖いな。歪んでる。
不思議の国のアリスみたくだんだん歪んで普通じゃなくなってる。
ん~、作者がゆがんでるからか?
そんなことはないだろう。
そこまで歪んでるつもりはないけどなぁ~。
んじゃ、また次回で会いましょう!!
さよなら~。

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